軽貨物運送の魅力と本当の姿を紹介します。

軽貨物運送の本当の収入はこれくらいです

 

では実際に例をあげて、軽運送のドライバーがどれくらいの収入を得ているかを紹介します。

Aさんの場合

仕事の内容は、自動車部品の配達です。9:00にメーカーの販売会社へ出勤して、修理工場へ部品を届けます。法人相手なので不在などなく、仕事はいたって楽です。土日休みで月間稼動日数22日、1日の走行距離140キロ程度、残業の設定はありません。

  • 1日の委託料:12,600円
  • 所属する運送会社に支払う手数料:15%
  • 運送会社に支払うその他手数料:300円/日
  • ガソリン代:1,600円/日

 

12,600円×0.85−300円−1,600円=8,810円
8,810円×22日=193,820円
 ←これがおおよその月の収入になります。

 

一般的な収入例です。この金額でほぼみなさん大差ないと思ってください。しかし、本当にこれだけ手元に残ればまだよい方です。
実際は、ここから車両保険代、車の維持管理費をドライバーが負担する必要があります。

 


Bさんの場合

仕事の内容は、ヤマト運輸の宅配です。ヤマト運輸の下請けの運送会社に所属するBさんは、そこからの再下請けの形で宅配をしています。7:30にヤマト運輸の営業所へ行き、個人宅を終日回ります。不在が多く仕事は結構大変です。休みは週1日で、交代性で休みをとります。月の稼動日数25日、1日の走行距離230キロ程度、終了は22:00頃です。もちろん残業の設定はありません。

  • 1日の委託料:約7,800円(1個配ると130円もらえます。1日の配達数は60個ぐらいです。)
  • 所属する運送会社に支払う手数料:無し
  • 運送会社に支払うその他手数料:無し
  • ガソリン代:2,200円/日

 

7,800円−2,200円(ガソリン代)=5,600円(1日あたりの収入)
5,600円×22日=123,200円
 ←これがおおよその月の収入になります。

 

集合住宅があれば数をこなすこともでき、その場合は100個以上配ることも可能です。
最近の景気低迷とお歳暮、お中元離れも手伝って、宅配の数も年々減ってきています。